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新燃料対応バーナ

新燃料対応バーナについて

JSA-20Sは部品交換不要で水素・都市ガスを兼用できるバーナです。
水素のインフラが普及するまでは都市ガス燃料にて運転頂き、水素が普及し始めた時点で部品交換等をせずに水素燃料用のバーナとして運転して頂く事ができるのが最大の特徴です。

※本品は東邦ガス株式会社との技術協力製品です。

新燃料対応バーナについて

主な用途・特長

用途

本バーナは都市ガスまたは水素の両方を燃焼できるバーナで、先端の燃焼筒から高温かつ高速の火炎を噴出することで炉内を撹拌、炉内温度分布を均一化。
また、低空気比から高過剰空気比にも対応
適用範囲が広いバーナであり、台車炉、アルミ溶解炉、取鍋乾燥装置、ほか各種熱処理炉など様々な炉に適用可能。

特長①

燃焼筒から噴出する高速火炎が多量の炉内ガスを同伴し炉内雰囲気を効果的に撹拌、炉内循環ファンを必要とせず炉内温度分布を均一化。
重厚なバーナタイルを使用しないため、小型かつ軽量で、炉体への取り付け・取り外しが簡単に行え、作業性・メンテナンス性が良好。

特長②

ダイレクト点火方式を採用しパイロットバーナが不要で、パイロットバーナ用制御機器・配管工事・ブロワ等にかかわる初期費・維持費を削減。
供給配管を切り替えるだけで都市ガスまたは水素による2Way 燃焼を実現でき、燃料による部品交換は不要。
ただし、都市ガス&水素の混焼には非対応。

火炎比較例

都市ガス燃焼の火炎

青色のシャープな火炎を形成
(燃焼量:233kW、空気比:1.2)
都市ガス燃焼の火炎

水素燃焼の火炎

特徴的な橙赤色の火炎を形成
水素燃焼で懸念される燃焼筒の赤熱は見られない
(燃焼量:233kW、空気比:1.2)
水素燃焼の火炎

設置実績

炉体に設置されたJSA-20S

パイロットバーナや空気・燃料の複数供給構造がないので配管がシンプル
炉体に設置されたJSA-20S

某社加熱炉に複数設置されたJSA-20S

重油バーナからJSAバーナへの交換にて都市ガスへ燃転し、
その後水素燃焼への切替が終了
某社加熱炉に複数設置されたJSA-20S

燃料の特性比較

  都市ガス 水素 アンモニア
分子量 [kg/kmol] 17.4
(CH4:90% / C2H6:10%)
2 17.03
低位発熱量 [MJ/m3N]  40.6 10.8 14.1 
低位発熱量 [kcal/m3N]  9,698 2,580  3,368 
密度 [kg/m3N] 0.819  0.09  0.76
理論空気量 [m3N/m3N] 10.76  2.39 3.59
理論排ガス量(Dry)[m3N/m3N] 9.66 1.89 3.34
理論排ガス量(Wet)[m3N/m3N]  11.82  2.89  4.84
層流燃焼速度 [m/s]  0.37 (CH4)  2.91 0.07 
着火温度 [℃] 630 (CH4  520  650
断熱火炎温度 [℃] 1,950 (CH4  2,110  1,750

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