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研究開発

 

日本ファーネスは、HRS (高速切換式蓄熱燃焼システム)技術をはじめ、 “燃焼“をコア技術とする各種の省エネルギー・環境技術の研究開発に注力しています。

当社内に保有している専用の燃焼実験設備を用い、新製品開発や既存製品の改良のための実験、および必要に応じて納入製品の性能確認試験等を実施できる体制が完備されています。そして実験で証明された技術に基づく製品化によって信頼性のある製品をお客様に納入し続けることはもとより、最先端技術を製品に取り入れていくための努力を常に続けてい ます。

日本政府が実施する省エネルギー、低公害化、CO2削減政策に基づいた、NEDO(独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)の支援による委託研究事業にも高温空気燃 焼技術(HiTAC)がコア技術として取り上げられ、その成果は高い評価を得ています。高温空気燃焼制御技術開発プロジェクト(平成11年度〜15年度) では、千代田化エ建設(株)殿と共同で中・大型スチームリフォーマーヘ高温空気燃焼技術を適応させるための研究を実施しています。試験プラントでの実験を通じて、従来の常識を打ち破る画期的な技術的成果が得られ、既に商用設備の検討が行われています。

 

研究開発

HiCOT実用化試験設備(千代田化工建設株式会社殿 研究開発センター殿

 
 

HiCOT試験設備(NEDO委託事業“高温空気燃焼による改質技術開発”)

HiCOT試験設備(NEDO委託事業“高温空気燃焼による改質技術開発”)

 

当社本社内の実験設備

当社本社内の実験設備

 

■ 世界的な技術交流

 
 

当社では、リジェネバーナで使用されている蓄熱式熱交換技術を応用し、1,000℃以上の過熱水蒸気を発生させる装置を製品化しています。これを利用し高温の水蒸気によりバイオマスやプラスチック等の有機系廃棄物をガス化させる、発熱量の高い良好なガスが得られることが実証され、得られたガスを冷暖房用ヒートポンプの熱源として利用する検討を進めています。また、社内にもガス化試験装置を完備させ、ガス化させる原料種の範囲を拡大させるための試験研究に取り組んでいます。

 

世界的な技術交流

多種原料対応用ガス化試験設備(当社試験場)

 
 

当社の海外展開戦略の一環として、海外の大学および研究機関との技術的な交流も精力的に進めています。当社から供給した試験用の燃焼設備等がそれら研究機関において多数用いられているとともに、そこで実施される研究にも参加して活発な情報交換を行っています。

 

フランスガス公社(パリ)における、各国のHiTAC試験設備

 

米国、英国、独国および日本の各国製の最先端蓄熱燃焼バーナ4種類を用いた特性比較評価試験をガス・ド・フランス(フランスガス公社)が実施した結果、当社のHRSバーナが、低公害性、省エネルギー性等の諸特性において最も優れていることが証明されました。写真は、次のステッブとしてより詳細なデータを取得するための設備にHRSバーナが段置されたものです。

 

Courtesy of the Research Laboratory. Gaz de France

Courtesy of the Research Laboratory. Gaz de France

 

スウェーデン王立工科大学(KTH)における試験設備

 

スウェーデン王立工科大学の熱・炉技術研究室では、2001年より高温空気燃焼の研究および、高温空気、高温水蒸気を用いたバイオマスのガス化の研究が行われています。当社は試験バーナ、高温水蒸気発生装置等を供給するとともに、現地で共同実験を実施するなど技術情報の交換も活発に行っています。写真は高温水蒸気発生装置が設置されたバイオマスガス化実験設備です。

 

Courtesy of the Royal Institute of Technology, Sweden

Courtesy of the Royal Institute of Technology, Sweden

 

IFRF におけるHEC Project試験設備

 

オランダに本部を置くIFRFでは高効率燃焼-超過エンタルピー燃焼プログラム(HEC-EEC Program)と称する研究が2003年秋よりイマイデンの研究センターにおいて開始されており、その試験設備には当社のHRSバーナが設置されています。

 

Courtesy of the International Flame Research Foundation, The Netherlands

Courtesy of the International Flame Research Foundation, The Netherlands

 
 

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